東宝演芸場は1955(昭和30)年~1980(昭和55)年まで有楽町駅前の東京宝塚劇場のビルの中にあった演芸場です。それ以前の名称は東宝小劇場で、三代目三遊亭金馬が専属となっていた「東宝名人会」が行われた場でもあります。
そのプロデューサーである道江達夫氏が楽屋で昭和30年代に出演者に書いてもらった色紙集「落穂集」と、昭和52年にまとめられた「戯墨帖」の全頁を御子息の道江紳一氏の御厚意により複写して展示いたします。
[会 期]2024年12月2日(月)~2025年2月26日(水)
[時 間]10:00~21:00(最終日のみ17:00まで)
[場 所]横浜にぎわい座 2階 情報コーナー
[休館日]2024年12月18日(水)・19日(木)、2025年1月22日(水)・23日(木)、2月19日(水)・20日(木)
*入場無料、展示のみの鑑賞も可能です。